クイズ概要
0 of 5 questions completed
質問:
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
インフォメーション
本サイトで紹介する本に関する理解度チェック問題になります。
問題を解きながら、本の概要を理解できるように、
問題以上に解説に力を入れておりますので、是非活用ください。
全てのクイズを完了しましたので、再度始めることはできません
クイズを読み込んでいます
クイズを開始するにはサインインまたはサインアップする必要があります
このクイズを始めるには、クイズに続いて完了する必要があります:
結果
0 of 5 questions answered correctly
Your time:
時間が経過した
You have reached 0 of 0 points, (0)
カテゴリ
- 分類されていません 0%
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 回答済み
- レビュー
-
Question 1 of 5
1. 質問
著者を選んでください。
正解
間違った
-
Question 2 of 5
2. 質問
著者”吉越浩一郎”さんが社長を務め19期連続増収/売上5倍を達成した会社を選んでください。
正解
1947年生まれ。ドイツ・ハイデルベルク大学留学後、72年に上智大学卒業。設立に参画したメリタ・ジャパン並びに香港での勤務を経て、83年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社。86年末よりトリンプ・インターナショナル・ジャパンに代表取締役副社長として異動、92年に代表取締役社長に就任し、19年連続増収増益を達成。「早朝会議」「デッドライン」「残業ゼロ」等のユニークな経営手法を取り入れ、効率化を図り会社を急成長させた。06年末に退任。
間違った
1947年生まれ。ドイツ・ハイデルベルク大学留学後、72年に上智大学卒業。設立に参画したメリタ・ジャパン並びに香港での勤務を経て、83年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社。86年末よりトリンプ・インターナショナル・ジャパンに代表取締役副社長として異動、92年に代表取締役社長に就任し、19年連続増収増益を達成。「早朝会議」「デッドライン」「残業ゼロ」等のユニークな経営手法を取り入れ、効率化を図り会社を急成長させた。06年末に退任。
-
Question 3 of 5
3. 質問
著者”吉越浩一郎”さんが提唱するTTPは何の略か、正しいものを選んでください。
正解
TTPは、「徹底的にパクる」の略です。本書の内容も、基本的にはどこかで言われていることをまとめただけのものと言い切っています。では、他の会社と著者とではどこが違うのか。それは、最後まで徹底してやり抜いたということです。アイデアは世の中にたくさんあります。重要なのはそれを実践することです。ファーストリテイリング柳井さんとも、よく言われる「PDCA」の「A」は「あきらめる」なんじゃないかと話しています。だいたいの人は途中であきらめてしまうもの。最後までやりきる人が、最終的に成功するのです。成功するまでやり続けることが出来るかどうか、その覚悟があるかどうかで、成功か失敗がきまるということです。
間違った
-
Question 4 of 5
4. 質問
著者”吉越浩一郎”さんがトリンプ社長の時に行ってきた取り組みをすべて選んでください。
正解
1986年トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社へマーケティング本部長として転勤。 代表取締役副社長を経て、1992年、入社後わずか6年で代表取締役社長に就任。毎朝8時半に開かれる「早朝会議」をはじめ「ノー残業デー」「がんばるタイム」など、スピードと効率重視のユニークな制度を次々に取り入れ、19年連続の増収増益を達成。日本経済新聞社『平成の名経営者100人』の1人に選出される。
間違った
1986年トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社へマーケティング本部長として転勤。 代表取締役副社長を経て、1992年、入社後わずか6年で代表取締役社長に就任。毎朝8時半に開かれる「早朝会議」をはじめ「ノー残業デー」「がんばるタイム」など、スピードと効率重視のユニークな制度を次々に取り入れ、19年連続の増収増益を達成。日本経済新聞社『平成の名経営者100人』の1人に選出される。
-
Question 5 of 5
5. 質問
著者”吉越浩一郎”さんは、次のうちどのタスクにデッドラインを設定すべきだと言っていますか、正しいものをすべてを選んでください。
正解
デッドラインを引くと、各人のその日に終えなければならない仕事が明確化し、必死になって効率を上げるよう自主的に時間の使い方を考え、努力するようになります。
仕事を緊急度と重要度の2軸で分類すると、
【1】緊急度が高い、重要度が高い
【2】緊急度が高い、重要度が低い
【3】緊急度が低い、重要度が高い
【4】緊急度が低い、重要度が低い
の4つに分けられます。人は放っておくと、緊急度の高い【1】と【2】の仕事ばかりをして手一杯になってしまうので、上司がデッドラインを引く必要があるのは【3】と【4】です。なぜ重要度の低い【4】にまでデッドラインを引くのか。例えば、ある家庭のレベルを測るのに、トイレや玄関のきれいさは指標になります。玄関だけがきれいなんてことはあり得ないので、そこまで掃除できているということは、すべてができているということを意味するからです。つまり、会社は徹底度で決まります。間違った
デッドラインを引くと、各人のその日に終えなければならない仕事が明確化し、必死になって効率を上げるよう自主的に時間の使い方を考え、努力するようになります。
仕事を緊急度と重要度の2軸で分類すると、
【1】緊急度が高い、重要度が高い
【2】緊急度が高い、重要度が低い
【3】緊急度が低い、重要度が高い
【4】緊急度が低い、重要度が低い
の4つに分けられます。人は放っておくと、緊急度の高い【1】と【2】の仕事ばかりをして手一杯になってしまうので、上司がデッドラインを引く必要があるのは【3】と【4】です。なぜ重要度の低い【4】にまでデッドラインを引くのか。例えば、ある家庭のレベルを測るのに、トイレや玄関のきれいさは指標になります。玄関だけがきれいなんてことはあり得ないので、そこまで掃除できているということは、すべてができているということを意味するからです。つまり、会社は徹底度で決まります。
残業なしで19期連続増収増益、売上5倍を達成した 元トリンプの代表取締役社長、吉越浩一郎さんによる一冊。 氏の講演テーマでも最も人気が高いという「残業を減らす」をテー マに、効率の良い仕事、会議のやり方、チームの作り方を説いた、 まさに今の日本にピッタリ、 働き方改革を推進する方、経営者の方に是非よんでもらいたい 一冊です。
著者は、香港、ドイツといった会社では残業をせずに収益を出していたことをがバックグランドに残業を徹底的に悪いことだと示し、会社トップである著者が徹底的に仕組みを作って浸透させた具体的な体験談が紹介されており、そこには血が通っているように感じられた。
また、経営者だけでなくビジネスマンにも参考になるところは多くあった。例えば、自分のキャパシティを上げるという部分に関して、仕事にデッドラインをつけて、自分を追い込むことをトリンプでの実例を交えて紹介している。これまで残業をしてのんびりやっていた仕事を、終業時間内に終わらるための考え方・手法が紹介されている。これまで二時間かかっていた仕事を一時間でやる。最初は「とても無理」と感じるかもしれませんが、仕事のスピードは努力すれば必ず上がります。おそらく、自分にはこれだけ仕事を処理する能力があったんだ、ということを自覚するのに、そう時間はかからないはずです。
読み終わった率直な感想としては、著者の考え方は合理的だという点だ。残業なしで会社を右肩上がりに成長させてきたのだから、この仕事術はかなり有効だと感じた。特に本当の意味のワークライフバランスの考え方に関しては納得感が大きかった。
Summary1【仕事には必ずデッドラインを設ける】
仕事には必ずデッドラインを設定するべきと言っている。「明日の会議で全員承認が得られる企画書を準備してくること、ただし残業は認めない」と一見パワハラに思えてしまうが、これはデッドライン設定そのものである。このことが社員に浸透したことにより、残業ゼロにも関わらず20年で売上5倍を達成した秘訣だと感じた。
また、著者は、デッドラインを決めるときは、「いつまでならここまでできる」という社員側の都合ではなく、「いつまでにこれを、なんとしても成し遂げることが必要だ」という会社側の都合から設定しなければならないとも言っている。これについても会社という組織に所属することがどういうことなのかというところから丁寧に説明されている。
Summary2【大きな問題は小さく分解する】
著者は、社長のときも、すべての部門の会議に出席し、また、ことあるごとに現場に足を運び、社員と問題を見つけることに力をいれていた。 問題を顕在化することができれば、その時点で問題の八割は解決済みといえるが、その問題が大きすぎては凡人には対応できないとも言っている。
その時に重要な考え方が、大きな問題は、小さく分解することで手がつけやすくするというものだ。 適切な粒度に問題を分解して一つ一つクリアしていく、遠回りのようで、それが一番の近道であると主張している。
Summary3【毎日3時間、仕事以外のことに投資する】
著者は、毎日の仕事を終えたあとの3時間は、仕事とは関係ないことをして「自分の人生のためにも投資する」ことが肝要と言っている。
60歳で引退したあとのワークライフバランスを考えた時に、24時間の大半がライフの時間となりワークの時間は少なくなる。 このことから、自己実現とか、人生、夢といった仕事に余計な意味を持たせると、それがときとして、仕事の足枷にもなりかねない。生きがいや自己実現というものは、仕事よりも仕事以外の生活に求めるほうが自然と著者は考えている。
そのためにも残業ゼロにして、業後を自分の趣味や自分の成長のために使うことの重要性を本書の中で説明している。
第1章 御社の残業がなくならない理由
第2章 問題はとにかく「分けて」考える
第3章 次に「会議」を変えていこう
第4章 「残業ゼロ」の達成まで
第5章 「速くて強い」チームの作り方
第6章 「仕事の常識」はこれだけ変わった
第7章 本当のワークライフバランス
著者: 吉越浩一郎(よしこし・こういちろう)
1947年千葉県生まれ。
上智大学ドイツ語学科在学中に独・ハイデルベルク大学へ留学。堪能なドイツ語を活かしドイツ系企業数社で腕を磨いたのち、1983年トリンプ・インターナショナル(香港)にプロダクトマネージャーとして入社。 1986年トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社へマーケティング本部長として転勤。 代表取締役副社長を経て、1992年、入社後わずか6年で代表取締役社長に就任。毎朝8時半に開かれる「早朝会議」をはじめ「ノー残業デー」「がんばるタイム」など、スピードと効率重視のユニークな制度を次々に取り入れ、19年連続の増収増益を達成。日本経済新聞社『平成の名経営者100人』の1人に選出される。2006年に社長を退任後に 2007年1月、吉越事務所設立、現在に至る。
コメント