2022-12

Book Summary

すずめの戸締まり(角川文庫)新海誠

レビュー 扉の向こうにはすべての時間があった。新海誠自らが綴る原作小説! 九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女がある日の登校中、美しい青年とすれ違った。「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。しかしそこ...
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君と会えたから(Discover21)喜多川泰

レビュー 今この一瞬を一所懸命に生きる、その行動の積み重ねが幸せに繋がる子供の頃から、毎日一生懸命生きたいと思ってきました。しかし、なんとなくダラダラと過ごしてしまい、一日が終わってしまうの連続で自分のことが嫌いなっていました。本書は、 ...
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天才 (幻冬舎) 石原慎太郎

レビュー 伝説の人たらし・田中角栄が「冠婚葬祭」で最も重視した行事<伝説>田中角栄における「10倍の哲学」とは、なかなか有効性のあるものだという話である。読者諸賢すでにご案内のように、見事にカネを切って見せるのが田中の大きな持ち味であった...
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「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」(PHP研究所)冨山和彦

レビュー 挫折力とは、挫折を愛し、乗り越え、活かしていく力 【要点1】有事が平時となった今、求められるリーダー像が、ボトムアップ型からトップダウン型へと変わりつつある。リーダーは時には人的犠牲を伴うような意思決定もしなくてはならない。 【...
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君主論(岩波文庫)マキアヴェッリ

レビュー 国家統治者たる「君主」はどうあるべきなのか、歴史上の君主や君主国を分析して政治のあり方を論じた『君主論』です。著者のマキャヴェリは、政治と宗教・道徳を切り離して考える現実主義政治理論を唱えた人物で、現代にも通じる政治学の基礎を築...
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