『ライブラリキャッシュ』について
ライブラリキャッシュは、共有プール内でSQLの解析済みコードが格納される領域です。この領域では、最近使用されたSQLとPL/SQLコードの実行可能な(解析またはコンパイルされた)形式を格納します。同一のSQLやPL/SQLが発行されたときに、解析されたコードが既にライブラリキャッシュに存在して共有できる場合、それを再利用します。これをライブラリキャッシュヒット(ソフト解析)と呼びます。それに対し、解析済みコードが存在しない場合は、新たに解析する必要があります。これをライブラリキャッシュミス(ハード解析)と呼びます。
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