RMANリポジトリ管理
問題: RecoveryManagerのバックアップ情報の管理に関する説明として正しいものをすべて選びなさい。
a. DELETEコマンドを使用すると、RMANリポジトリ内のバックアップ情報のみ削除する
b. CHANGE・・・UNAVAILABLEコマンドを使用すると、RMANリポジトリ内のバックアップ情報とOS管理されているバックアップ削除が実行できる
c. CROSSCHECKコマンドを使用すると、RMANリポジトリ内のバックアップ情報とバックアップファイルの整合性を確認できる
d. CATALOGコマンドを使用すると、ユーザー管理で取得したバックアップをRMANリポジトリに登録することができる
e. CHANGE・・・AVAILABLEコマンドを使用すると、削除されたRMANリポジトリのバックアップ情報を復活させることができる
解答:[ c,d ]
RMANリポジトリは、RMANで取得したバックアップ情報が格納されています。またRMANリポジトリは様々なコマンドを使用して管理できます。
■CATALOG:ユーザ管理のバックアップをRMANリポジトリに登録
■DELETE:RMANリポジトリ内のバックアップ情報とOS管理されているバックアップファイルを削除
■CROSSCHECK:RMANリポジトリ内のバックアップ情報とOS管理されているバックアップファイルの整合性を確認
■CHANGE:RMANリポジトリを変更。UNAVAILABLE句にてバックアップ情報を使用不可に変更し、AVAILABLE句にて使用可能に変更。UNCATALOG句にてバックアップ情報のみを削除。
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