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本項では、LogMinerディクショナリファイル作成手順を紹介します。
LogMiner構成には、次の4つの基本オブジェクトがあります。ソースデータベース(LogMinerで分析するすべてのREDOログ・ファイルを生成するデータベース)、マイニングデータベース(分析実行時にLogMinerにより使用されるデータベース)、LogMinerディクショナリ、分析対象のデータが含まれるREDOログ・ファイルです。
LogMinerディクショナリは、LogMinerがユーザーの要求したREDOログ・データを表すときに、内部オブジェクトIDではなく表名と列名を提供するために使用されます。LogMinerは、内部オブジェクトIDとデータ型をオブジェクト名と外部データ書式に変換するためにもディクショナリを使用します。ディクショナリがない場合、LogMinerから内部オブジェクトIDが返され、データはバイナリ・データとして表されます。
ディクショナリがない場合、LogMinerから内部オブジェクトIDが返され、データはバイナリ・データとして表されます。
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insert into "UNKNOWN"."OBJ# 45522"("COL 1","COL
2","COL 3","COL 4") values
(HEXTORAW('45465f4748'),HEXTORAW('546563686e6963616c20577269746572'),
HEXTORAW('c229'),HEXTORAW('c3020b')); 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1) ディクショナリファイル作成
SQL > execute dbms_logmnr_d.build(-
dictionary_filename=>'dictionary.ora',-
dictionary_location=>'/tmp/archivelog_trace20121221/',-
options=>dbms_logmnr_d.store_in_flat_file);
PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。
SQL>
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※ディクショナリファイルが作成されたことを確認する。
◎-OracleDatabaseアーカイブログモード変更
◎-OracleRACアーカイブログモード変更
◎-アーカイブログモード確認方法
◎-RMANによるアーカイブログ削除方法
◎-OS操作によるアーカイブログ削除方法
◎-強制的にREDOログスイッチする方法
◎-アーカイブログ出力先を変更する方法
◎-Oracle LogMinerを用いたアーカイブログ解析
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