スポンサードリンク
オブジェクトIDからオブジェクト名確認
オブジェクトIDとは、データベース上でオブジェクトを一意に認識する為の番号です。データベース・オブジェクトの中には、複数のコンポーネントから構成されていて、各コンポーネントに名前を付けることが可能または必須のものがあります(たとえば、表またはビュー内の列、索引および表のパーティションとサブパーティション、表の整合性制約など)、これらを一意に識別するためにオブジェクトIDがあります。※オブジェクト情報はall_objectsテーブルに格納されています。
本項では、オブジェクトIDからオブジェクト名を確認手順を紹介します。
1.データベースサーバへoracleユーザログインする。
$ssh oracle@server01
パスワード: ******* (パスワードを入力)
|
2.データベースへ接続する。
$sqlplus /nolog
SQL> connect sys/****** as sysdba
接続されました。
|
3.オブジェクト名の確認する。
SQL> select owner,object_id,object_name from all_objects where object_id = 11111;
|
※上記は、object_id「11111」のオブジェクト名を確認しています。
スポンサードリンク
● バッファキャッシュヒット率確認
● ライブラリキャッシュヒット率確認
● 表領域使用率確認
● REDOログバッファ書き込み待ち回数確認
● オブジェクトIDからオブジェクト名確認
● Oracle初期化パラメータ確認
● Oracle隠しパラメータの確認
|
スポンサードリンク
|