PL/SQLパフォーマンス向上

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PL/SQLパフォーマンス向上


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PL/SQLパフォーマンス向上



本項では、より効率的にPL/SQLを実行し、パフォーマンスを向上させるための機能について解説します。PL/SQLにはパフォーマンス向上のために用意された機能があり、それらを積極的に使用することで効率のよいアプリケーションが作成可能となります。

以下に、パフォーマンス向上が期待できるPL/SQL機能を紹介します。
機能 概要
DBMS_SHARED_POOL.KEEP ストアド・サブプログラムをメモリ上に固定する。
ネイティブコンパイル 実行時に解釈不要なコードでコンパイルする。
PLSQL_OPTIMIZE_LEVELパラメータ ソースコードを最適化する。
プレースフォルダ 動的SQLの解析結果を再利用する。
バルク(FORALL文) 複数のDML文を一括実行する。
バルク(BULK COLLECT句) 複数行を変数に一括代入する。
バルク動的SQL 動的SQLでバルク処理を行う。
※各機能の詳細はリンクをクリックしてご確認ください。


また以下に、ボトルネックを確認する機能を紹介します。
機能 概要
DBMS_PROFILERパッケージ ソースコードの各行にかかった処理時間を測定する。
※各機能の詳細はリンクをクリックしてご確認ください。



PL/SQLの応用

 ● カーソル変数使用方法
 ⇒カーソル変数を使用し1つのカーソルで複数のSELECT文を自由にオープン出来ます。

 ● 動的なPL/SQL実行方法
 ⇒プログラムの実行時にSQLを組み立て発行することが出来ます。

 ● PL/SQLパフォーマンス向上
 ⇒PL/SQL機能を使用することでパフォーマンスの向上が出来ます。


 ● PL/SQLコンパイルエラー確認方法
 ⇒PL/SQLコンパイルエラーの詳細内容を確認することが出来ます。





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