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新規事業の実践論(NewsPicksパブリッシング)麻生要一

レビュー 「新規事業開発」をすべき理由がある。 少し極端な表現になりますが,企業の中にあるほぼすべての仕事はそれがどんなに花形の仕事であったとしても,「定年後には確実に価値がなくなる仕事」です。つまり,「企業の未来のための仕事ではあ...
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リーン・スタートアップ(日経BP)エリック・リース

レビュー リーンスタートアップとはコストをかけずに最低限の製品・サービス・機能を持った試作品を短期間でつくり、顧客の反応を的確に取得して、顧客がより満足できる製品・サービスを開発していくマネジメント手法のこと。プロセスとしては、 (MV...
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社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門 (PHP新書) 駒崎弘樹

レビュー グローバル化が進み、環境問題や格差、性差別、教育、介護など数々の社会問題が世界的 に深刻化している。先進国として発展し続けてきた日本も例外ではなく、子どもの貧困や少子高齢化による介護、ジェンダー問題などさまざまな社会問題が存在す...
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折れない心 (PHP新書) 橋下徹

レビュー 「みんな仲良く」という呪縛から逃れよ 「自分の軸」を持てば人間関係で消耗しないかつて38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長に就任し、4万8000人の長として、大阪府の財政再建や都構想住民投票実施など、前人未到の改革を数々成し遂げて...
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論語と算盤 (角川文庫)渋沢栄一

レビュー 渋沢栄一は、幕末から明治・大正・昭和までを生き抜いた起業家です。 明治時代には、大蔵省を経て、起業家として約480社の会社設立に関わり、「日本資本主義の父」と呼ばれています。 みずほ銀行や王子製紙、帝国ホテル、キリンビール、アサ...
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吾人の任務(東洋経済新報社)堀義人

レビュー グロービス学長の堀義人さんが書かれた本書は、堀さんの自伝です。本書はよくある自伝のように成功体験がツラツラと書かれている本ではありません。 著者が「見て、聞いて、感じたもの」がそのまま書かれていました。失敗話や苦労話、紆余曲折す...
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武士道(PHP研究所)新渡戸稲造

レビュー 「武士道」は 今まではなんとなく日本に存在していた文化としての武士道を、新渡戸が体系化したのでした。<なぜ新渡戸は「武士道」を書いたのでしょうか?>それはあるベルギーの学者との会話がきっかけだったそうです。「日本には宗教教育が...
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熟達論(新潮社)為末大

レビュー 為末大さんが書かれた熟達論は、マラソンの高橋尚子さん、将棋の羽生善治さん、車いすテニスの国枝さん、IPS細胞の山中伸弥さん、ジャパネットの高田社長など数々の超一流の達人に取材して見出した極意が纏められている。宮本武蔵の五輪の書...
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幸之助論―「経営の神様」松下幸之助の物語(ダイヤモンド社)ジョン・P・コッター

レビュー 「素直な心」が道をひらく幸之助は、いくつもの逆境をくぐり抜け、自分の夢を組織の夢に、さらに社会に奉仕する夢にまで高めた。『利益をあげているということは、社会に奉仕、貢献できている証である』という幸之助独自の利益観も意義深い。本...
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ウブントゥ 自分も人も幸せにする「アフリカ流14の知恵」(パンローリング)ムンギ・エンゴマニ

レビュー ノーベル平和賞を受賞されたデズモンド・ツツ大主教のお孫さんがアフリカで代々受け継がれてきた教えとその知恵でアパルトヘイトと言う大困難に立ち向かい、見事にそれを打ち砕いた貴重なお話が本書には詰まっています。本書では、アパルトヘイト...
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