教育・自己啓発

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スタートアップ―起業の実践論(技術評論社)伊藤紀行

レビュー 政府は2022年を「スタートアップ創出元年」と位置付け、スタートアップへの投資額を5年で10倍を超える10兆円規模とすることを目指す「スタートアップ育成5か年計画」を策定しました。より多くのスタートアップ創出、規模拡大のための支...
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9割の社会問題はビジネスで解決できる(PHP研究所)田口一成

レビュー 突然ですが、ソーシャルビジネスという言葉をご存知ですか? ソーシャルビジネスが扱うのは、「儲からない」とマーケットから放置されている社会問題です。従来のビジネスも誰かの問題を解決して価値提供していますが、そこにはニーズがあ...
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新規事業の実践論(NewsPicksパブリッシング)麻生要一

レビュー 「新規事業開発」をすべき理由がある。 少し極端な表現になりますが,企業の中にあるほぼすべての仕事はそれがどんなに花形の仕事であったとしても,「定年後には確実に価値がなくなる仕事」です。つまり,「企業の未来のための仕事ではあ...
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リーン・スタートアップ(日経BP)エリック・リース

レビュー リーンスタートアップとはコストをかけずに最低限の製品・サービス・機能を持った試作品を短期間でつくり、顧客の反応を的確に取得して、顧客がより満足できる製品・サービスを開発していくマネジメント手法のこと。プロセスとしては、 (MV...
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論語と算盤 (角川文庫)渋沢栄一

レビュー 渋沢栄一は、幕末から明治・大正・昭和までを生き抜いた起業家です。 明治時代には、大蔵省を経て、起業家として約480社の会社設立に関わり、「日本資本主義の父」と呼ばれています。 みずほ銀行や王子製紙、帝国ホテル、キリンビール、アサ...
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ビジョナリーカンパニー 2 – 飛躍の法則(日経BP社)ジム・コリンズ

レビュー 「ビジョナリーカンパニー 2」とは大ヒット名著ビジョナリーカンパニーの続編です。 初作での主題は「企業の生存において最も重要なことは、基本理念を持つこと」でした。第2弾として発売された当書籍では、企業の生存だけでなく、さら...
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ガンジー自伝 (中公文庫) ガンディー

レビュー 自伝にはガンジーがもっと遠慮なく自慢してもいいだろうことや、われわれが誇りたくなるようなガンジーのことがいっさい触れられていないのである。たとえば、世界中を驚かせ、感動させ、インドの民衆にとっても忘れられない誇りとなった1930...
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獄中からの手紙(岩波書店)ガンディー

レビュー 「インド独立の父」と呼ばれるマハートマ・ガンディー(1869-1948)の肩書を既成の言葉でカテゴライズすれば、「政治家」あるいは「革命家」となるでしょう。 しかし、文庫本でわずか160ページくらいの本書『獄中からの手紙』を読ん...
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最強のニーチェ入門(河出文庫)飲茶

レビュー ニーチェ哲学をまとめれば無価値な世界で、自らの意志で価値を作り、それを積極的に楽しみ生きることとなる。 ①非現実的な価値観を壊す(背後世界の否定) ②人生に意味なんてない(ニヒリズム) ③死ぬことすらも「死は救いだ」というありも...
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HELLO DESIGN 日本人とデザイン(幻冬舎)石川俊祐

レビュー デザイナーとは人類を前に進め、未来をつくる人のことである。デザインの本質は「課題の発見とその解決」にある。人が持っている課題の本質を踏まえて、そのうえで解決するための新しいモノ、体験、システムなどを作り出すことがベースの概念であ...
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